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ー遺品整理で捨てられない問題!5つのパターン別に解決策を提案ー

遺品整理で必ず発生するのが「捨てられない」問題です。終活を始めている方や、親族・親戚の遺品を片付けようとしている方のなかには、下記のように疑問や悩みがあって片付けが思うように進んでいない方も多いのではないでしょうか?

 

・遠方にある実家の遺品が片付けられない…

・掃除ができていなくて整理するのが面倒

・どうやって捨てればいいかわからない

 

そこで今回は遺品整理のプロである「株式会社NEXT」が、遺品整理の捨てられない5つのパターン別にスムーズに片付ける方法を紹介します。本記事の解説を通じて、効率良くかつ手間をかけずに遺品を片付けられるコツを理解できるでしょう。

 

捨てられない遺品があって困っている方や、終活のために遺品整理を進めたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

遺品整理で捨てられないパターン1:時間がない

 

1つ目は「時間がない」から、遺品が捨てられないパターンです。例えば、仕事が忙しく遺品を片付ける時間が取れない場合や、実家が遠方にあるため行くのが難しい場合が挙げられます。

 

時間がない場合には、「遺品整理の専門業者に依頼する」方法が最もおすすめです!専門業者は依頼者の代わりに、遺品を片付けてくれます。見積もり時の打ち合わせや現地調査の立ち会いに参加する程度で遺品が片付くので、自分でする手間も時間もなくせるメリットがあります。

 

遺品のなかには、亡くなったあとの手続きで必要な物もあります。時間が取れなくて先延ばしにしていると手続きで困る場合もあるため、片付ける時間が取れない場合には専門業者を頼って片付けを進めましょう。

 

遺品整理で捨てられないパターン2:物が多い

 

2つ目は「物が多い」から、遺品が捨てられないパターンです。特に実家の遺品を整理する場合には、長く住んでいるのもあって物にあふれている場合も少なくありません。物が多いと、どこから手をつければ良いか考えるだけでも面倒になってきますよね。

 

物が多い家の遺品を片付ける場合には、下記の方法がおすすめです。

 

・不用品回収の業者に引き取ってもらう

・遺品整理の専門業者に依頼する

 

不用品回収の業者のなかには、長期間空き家になっている家や、ゴミ屋敷状態の家の不用品を回収してくれる場合もあります。重要な書類や手続きに使う物以外の遺品が残っている場合には、不用品回収の専門業者に依頼しましょう。

 

遺品整理で捨てられないパターン3:体力がない

 

3つ目は「体力がない」から、遺品が捨てられないパターンです。手伝ってくれる家族や知り合いがいない場合には、一人でする場合もあるでしょう。衣服や食器など軽い物でも使っていない物を一から片付けるためには、相当な体力が必要です。家のなかには想像以上に物があります。

 

体力がなくて、片付けが進まない場合には、下記の方法がおすすめです。

 

・不用品回収の業者に引き取ってもらう

・遺品整理の専門業者に任せる

 

不用品回収などの専門業者に任せれば、片付けてもらえるので、体力がなくても整理できます。特に大型の家具が多い家の場合には、専門業者に頼ると良いでしょう。

 

遺品整理で捨てられないパターン4:思い出が詰まっている

 

4つ目は「思い出が詰まっている」から、遺品が捨てられないパターンです。実家を片付けなければならない場合に、多く見られるパターンです。

 

アルバム写真やトロフィー、勉強机など、思い出がある物はなかなか捨てられないでしょう。

 

思い出の物を整理する場合には、下記の方法を検討すると良いでしょう。

 

・絶対に捨てたくない物をピックアップして、持って帰ったり、ほかのアイテムにアレンジしたりする

・遺品整理の専門業者に相談しながら進める

 

自分が使っていた勉強机の一部を靴箱としてアレンジしたり、着ていた衣服を缶バッチにしたり、思い出の品を新しい形で利用する方法がおすすめです。本当に残しておきたい物は捨ててしまわずに済むため、気持ち的にも踏み切りやすいでしょう。

 

また、片付けが進まなくて手続きに支障が出ている場合には、専門業者に任せてしまうのも一つの方法です。ただし、何でもかんでも処分されるわけではないので、安心してくださいね。大切な書類や思い出の品は残して、完了後に渡してもらえます。

 

遺品整理で捨てられないパターン5:捨て方がわからない

 

5つ目は「捨て方がわからない」から、遺品が捨てられないパターンです。

 

アイロンや掃除機などの家電は、小型リサイクル法に従って処分する必要があります。自治体によってはゴミの捨て方が細かく決まっていて、複雑な場合も多く見られます。

 

そのため「普段あまり捨てない家電の処分方法が合っているかどうか不安」など、捨てる方法がわからなくて遺品の整理が進まないケースも少なくありません。

 

また、貴金属や宝石など、捨てる方が良いのか売る方が良いのかわからなくて、捨てられないパターンもあります。

 

捨て方を迷っている場合には、下記の流れがおすすめです。

 

1.遺品整理の専門業者に取っておくべき遺品を整理してもらう

2.貴金属な売れそうな物を買取業者に見てもらう

3.不用品回収業者に不用品を引き取ってもらう

 

まず、遺品のなかで残すべき物を整理してもらいましょう。大切な書類や思い出の品を残しておくためです。

 

次に、貴金属・宝石・アンティーク家具・着物など、買い取ってもらえそうな物は、買取業者に見てもらいましょう。

 

最後に、残った粗大ゴミ系の不用品を不用品回収業者に回収してもらいましょう。捨て方がわからない場合には、それぞれの専門業者に任せるのがおすすめです。専門業者であれば、残すべき物や高く売れる物を判断できるからです。

 

なお、遺品整理・買取・不用品回収をすべて任せられる業者であれば、3つの業者を探す手間をなくせます。遺品の整理を任せる業者を探す際には、不用品回収や高額買取も依頼できるかチェックしてみると良いでしょう。

 

まとめ

 

下記のようにさまざまな理由から、「遺品が捨てられない」ケースがあります。

 

・時間がない

・物が多い

・体力がない

・思い出が詰まっている

・捨て方がわからない

 

いずれのケースでも、遺品整理の専門業者を頼ることで、スムーズに片付けが進みます。

 

富山県魚津市の「株式会社NEXT」は、遺品整理・不用品回収・骨董品買取を行う会社です。当社であれば、遺品の片付けだけではなく、アンティーク家具や貴金属の買取査定や粗大ゴミの回収まで対応可能です。

 

また、一般住宅の解体工事も承っていますので、実家の解体とともに遺品整理も引き受けます。

 

「親の遺品が捨てられないから任せたい」「遺品の片付け中に出てきた貴金属や宝石類を買い取ってほしい」などのご相談は、お気軽にお問い合わせください!

2024.02.23